地名のゆらい
「中田」
この地を開拓しようとして神に祈り、八幡宮を建てたとところ、たちまち良田 が開けたことからつけられたといわれています。

いいつたえ
弓の清水(しょうず)
今から800年以上も前、源平の合戦のころの話です。木曽の義仲(よしなか)も平家をたおさんが
ため、京の都に攻めのぼろうとくりから峠(とうげ)を目指していました。
越中に入った義仲軍はそれこそ止まることも知らないいきおいでしたが、おりから暑い日が続き、中田の常国に来たころには、兵士も馬ものどがからからで、ついに動けなくなってしまった。
困った義仲は、百姓に飲み水は無いものかとたずねた。すると松原の百姓で太助というものが、「このあたりは水がでるところと思われます。」と山のふもとを案内した。
義仲は喜んで、じまんの大弓を取り出し「南無八幡大菩薩(なむはちまんだいぼさつ)、ねがわくば水をたまいて、平家をたいじたまえ。エイヤァー!」と、山に向かっていきおいよく矢を放った!
ズバッ!と矢は地面の奥深くまでつきささり、ついにそこから水がドォーッと吹き出した。「ものどもー!今度のいくさはきっと大勝利ぞ!八幡大菩薩様がお味方じゃー!」
義仲の兵士たちは勇気百倍、つめたく、うまい水を腹いっぱいのみ、そして、くりからの合戦で大勝利をあげたのです。


 ●寺を運んだ黒助
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こんなところがあるよ
あしつき公園
鳥羽の滝


あしつきは県の天然記念物です。あしつきにちなんで、中田では7月にあしつき祭りも行われます。あしつきの自然保護といこいの場をかねて公園が造られました。初夏にはたくさんのほたるが見られます。


白サギがけがをして、この滝の水できずを治していたところから鳥羽の滝と呼ばれるようになりました。滝の上にはお堂が建てられ水神がまつられています。
いきものの里公園
かかし祭り

クイズ
中田地区は、清水が湧き出る地で、県指定の天然記念物が生息することで知られています。
どんな生き物でしょうか?

答 え